冷房を切ってもエアコンが動いているのはなぜですか?

冷房を切った後に、再度「停止」を押すのは絶対NG!

電源を切っても動くのは「結露水の排出」のため

つけっぱなしが正解?エアコンの電気代を安くする”4つのポイント”は?

冷房をオフにしても、エアコンが動いてるって時ありますよね?

この時、もう一回停止ボタンを押せば大抵止まるんですが、これは絶対にNGです。

冷房を使う際には、空気を冷やすわけですから、この時エアコン内部では結露が発生しています。そして停止後に、この結露水をドレン管から排出しているんですが、この時再度停止ボタンを押してエアコンを完全に止めてしまうと、結露水がエアコン内部に溜まった状態になってしまいます。

結露水が排出されないとカビの原因にも…

当然これを放置するとカビの原因にもなりますし、次回冷房を付けた際にこのカビを部屋中にまき散らすことになってしまいます。

このように冷房を停止した後も動いているのは、結露水の排出やしばらく送風を続けることでエアコン内部についた結露水を乾燥させることで、カビになるのを防ぐ目的がありますので、冷房をオフにしたとき後に再度停止ボタンを押して強制停止しないようにしましょう。

さらに言うと、夏の厳しい暑さが終わり冷房を使用しなくなったタイミングで、カビの熟成を防ぐためにも、半日程度「送風」か「暖房」で運転することをおすすめします。

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