「オール樹脂」より「アルミ樹脂複合+トリプルガラス」の方が高性能?

 断熱性能がよくても結露しやすいのはNG!

この説明の前に、窓の断熱性能を表す「U値(熱還流率)」を抑えておく必要があります。ざっくりいうと、「この数値が低ければ断熱性能が高い」と思ってください。オール樹脂VSアルミ樹脂複合+トリプルガラス

(出典:LIXIL)

上図はLIXILさんが行ったU値比較実験の結果ですが、

  • 樹脂サッシ+Low-Eペアガラス:U値 1.27
  • アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eトリプルガラス:U値 1.19

となっており、「アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eトリプルガラス」の方が性能的には上なんですね。

だからこそ、「アルミ樹脂複合サッシでも、トリプルガラスにすれば問題ないんじゃない?」と言いたくなるかもしれませんが、これは勘違いです。

「オール樹脂サッシ」VS「アルミ樹脂複合サッシ+トリプルガラス」の結論

「アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eトリプルガラス」は、窓の全体の断熱性能としてはもちろん優秀です。ただ「窓サッシがアルミなので冷えやすい」、これは何も変わってないんです。

最初にもお話しした通り、窓サッシが重要なのは「サッシの結露は内部結露にもつながるから」でしたね。となると、いくら数値上はよくても、結露しやすいアルミを採用するのは間違いです。数値だけに惑わされないよう注意してくださいね。

関連記事:『アルミor樹脂?断熱性能から考える「窓サッシ」の種類と選び方を紹介!

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