2024.11.30
工務店から「太陽光発電、導入するか考えておいてください」と言われたけど、そもそも今からでも導入すべきなのか、導入するとしてどういうパネルを選べばいいのか?、太陽光発電は結構判断を迷う施主も多いと思います。
そこで本記事では、これから太陽光発電を考えようと思っている施主に向けて、太陽光発電について抑えておくべき要素を完全網羅して解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
損しないためにも、正しく理解しよう!
STEP①:「太陽光発電」って今からでも導入すべき?
結論から言うと、昔ほど費用対効果がいいわけではありませんが、今からでも元は取れるので、BE ENOUGHでは導入を推奨しています。
推奨する理由としては、以下の通り。
太陽光発電を推奨する理由は?
- 今から始めても“元が取れる”から
- 「電気代」がさらに高騰する可能性があるから
- 電気が止まっても自給自足できるから
詳しい解説は以下の記事を参考にしてみてください。
STEP②: 「太陽光発電の仕組み」を知ろう!
導入を検討する前に、まずは「太陽光発電の仕組み」について理解しておきましょう。
太陽光発電は、ざっくり「太陽光パネル」と「パワーコンディショナー(通称:パワコン)」の2つで成り立っており、それぞれ役割は以下の通りです。
- 太陽光パネル
⇒「太陽光」を「電気」に変換する装置 - パワーコンディショナー(通称:パワコン)
⇒発電した電気を、一般家庭でも使えるように変換する装置
【注意】電気を貯めるには「蓄電池」が必要!
上記の太陽光パネルとパワコンは、あくまで「太陽光を使って発電し、それをそのまま家庭で使用するための仕組み」であって、昼間に発電した電気を夜使おうと思うと、電気を貯めておくための設備「蓄電池」が必要になります。
「せっかくなら蓄電池も一緒に…」という施主も多いと思いますが、BE ENOUGHとしては、「蓄電池を導入するなら、売電保証(FIT)が切れる築11年目以降」を推奨しています。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
関連記事:『【施主向け】パネル選びの前に知っておきたい太陽光発電の仕組み・注意点をやさしく解説!』
STEP③:「太陽光パネル+パワコン」を選ぼう!
太陽光発電は20〜30年と長期運用を前提としたものですから、太陽光パネル・パワコンを選ぶ際には、「耐久性」や「発電効率」を踏まえてしっかり選ばなくてはいけません。
各社カタログを比較してもなかなかどこを見ればいいのか?判断できないと思いますが、見るべき要素はそれぞれ以下の通り!
「太陽光パネル・パワコン選び」の基準は?
- 「太陽光パネル選び」の基準は?
⇒高温高湿(多湿)試験「2,000時間以上クリア」がマスト!
⇒おすすめメーカーは「マキシオン」! - 「パワコン選び」の基準は?
⇒MTTPは「マルチストリング対応」
⇒パワコン容量は「パネルのW数」よりも少なめで!
詳しい解説は以下の記事を参考にしてみてください。