エアコンで湿度を下げる際は「冷房」ではなく「除湿」の方がいい?

 実は「除湿」よりも「冷房」のほうが除湿できる!

大抵どのエアコンにも「除湿(ドライ)」が搭載されていますが、実は「除湿」よりも通常の「冷房」の方が除湿機能が高いんです。

さらに言うと、湿度を下げるには限界があります。換気システムで換気しているので外の湿度がどんどん入ってきますし、料理などでも湿度は上がりますよね。確かに湿度が下がると体感温度も下がりますが、このように除湿だけで体感温度をコントロールするのは難しいので、あまり除湿に頼りすぎるのもよくないでしょう。

その代わり、「サーキュレーター」を上手く使うことをおすすめします。

体感温度を決める要素は、「温度×湿度×気流感×輻射熱」の4つ。もちろん先の湿度も1要素なのですが、風が吹いて空気が動いていると涼しく感じるんです。ぜひ「ちょっとだけ暑いな」というときに試してみてください。

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