太陽光発電の導入にあわせて、「蓄電池」も導入すべきですか?

【結論】蓄電池は「築11年以降」でOK!

現在の蓄電池がコスト的にもまだまだ割高で、経済的には大幅なマイナス収支になるため新築時での導入は推奨していません。もし設置をするのであれば、「売電単価が下がる築11年目以降」を推奨しています。

家を建てた直後の10年間は国が「この値段で電気を買い取ります」と売電単価を保証してくれます(※)が、11年目以降はこの保証がなくなり、売電単価がガクッと落ちてしまうんです。

もしこのタイミングに蓄電池がないと、「昼間は格安で売電して、夜は割高で電気を買う」ということになってしまいますから、BE ENOUGHとしては、蓄電池を導入するのであれば国からの保証がなくなる築11年目以降のタイミングを推奨しているというわけです。

ただ将来的に蓄電池設置を考えているのであれば、新築時には「蓄電池を設置するための空配管(分電盤から床下まで)だけは設置しておく」というのがおすすめです。いざ蓄電池を設置をする~となった時も、空配管だけ通しておくと、導入コストも抑えられますよ。

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